2月19日放送の「衝撃のアノ人に会ってみた!」に登場の松川洵子さん。
山口県の離島「平郡島」に住む彼女は小学校1年生の時からテレビ番組で特集され、当時は島民のうち20歳以下は1人という状況でした。
しかしそんな彼女も中学2年生。8年前特集されてから2020年現在までをまとめていきたいと思います!
Contents
山口県の平郡島ってどこ?交通の便や料金、人口は?
島名:平郡島(へいぐんとう)
住所:〒742-0041 山口県柳井市平郡
人口:313人(2019年時点)
平郡島に行くには「柳井港」から出ている1日2便だけ(平常ダイヤ)のフェリーに乗り、約1時間40分かけて到着することができます。朝6時と昼の2時の出発なので、そもそも学生が利用しやすいように時間設定がされているわけではなく、やはり観光だったり、買い物がてら本土に行く人のためのフェリーとなっています!
地図を見てわかる通り遠いですね・・。
また、大人料金で片道1,570円かかるそうです。
観光地としては釣りはもちろん、猫島とも知られ、猫を見るために訪れる人もいるそうです。
松川洵子さんが離島に住む理由や親の職業は?【何これ珍百景で特集】
離島に住む理由や親の職業は?
もともと松川洵子さん家族は神奈川県横浜市に住んでいたそうです。
しかし父親が定年後に漁師をしたいということで、平郡島にIターンしたそうです。ちなみにIターンとは都市部から地方に移り住んで働くことを意味します。
ここで、20歳以下は松川洵子さんだけという中、本土の学校に通うためには片道1時間40分もかかってしまう。
そこで平成15年にすでに閉校していた平郡島の平郡東小学校を平成24年に松川洵子のために開校。生徒も一人という状況でした。
しかし、授業参観や運動会などでは島民の方みんなが集まって盛り上げてくれたそうですよ!
小学校の卒業まで特集!感動の別れ!
「何これ珍百景」で特集された際は、好きなが芸能人が「ウド鈴木」さんということで、松川洵子さんの友達になるためにウド鈴木さんが訪れることから始まりました。
担任の平田耕三先生のおかげで一人でもさみしくないという松川洵子さんでしたが、島民の人が喜ぶからと明るく元気な姿を心がけていたそう。
ウド鈴木さんはそんな松川洵子さんを喜ばせるために、1人ではできない遊びや、自転車の補助、平郡島にはケーキ屋がないということで、ケーキを手作りでプレゼントするなど交流を深めました。
そんな二人が別れる際、「ウドちゃん帰らないで、ずっと一緒がいい」と本音を漏らした松川洵子さんとウド鈴木さんは涙を流しながら抱き合い、感動的だったそうです。
その後は1人だった平郡東小学校の生徒も、松川さん家族と同じようにIターンした家族や、番組を見て引っ越してきた家族の子どもも含め6人に。
そして卒業式の様子も番組で特集され、キャイーンも駆けつけていました!
現在中学生の松川洵子さんが通う学校は?【衝撃のアノ人に会ってみた!】
平郡東小学校を卒業した松川洵子さんは本土の柳井市立 柳井中学校に通うことになります。
つまり片道フェリーで1時間40分と、その他もろもろで約2時間。めちゃくちゃ遠いです。
しかもフェリーの時間に間に合うには途中で変えざるを得ないですよね・・
そんな状況で生活する松川洵子さんは本当にすごいですね!
まとめ
山口県の離島・平郡島に住む松川洵子についてまとめてみました!
「衝撃のアノ人に会ってみた!」の番組内容についても更新予定です。