1月23日に欅坂46の不動のセンター平手友梨奈さん(18)が脱退することを発表しました。
同時に鈴本美愉さん(22)、織田奈那さん(21)の卒業と、佐藤詩織(23)さんの一時活動休止も発表され、欅坂46ファンのみならず、世間一般でも大きく注目を浴びています。
今回、ファンの間でトレンドに上がるほど話題となったのが「卒業と脱退の違い」
公式の発表では、平手友梨奈さんの意思を尊重して「脱退」という表現になったそうですが・・
卒業と脱退の違いとは?
平手友梨奈、欅坂46脱退を発表https://t.co/TOGqQQHLq0
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2020年1月23日
今回「卒業と脱退の違い」が話題となりましたが、まずは単純に意味を確認してみましょう。
卒業・・学校の全課程を学び終えること。
脱退・・属している団体・組織から抜けること。
こうやって比べてみると、卒業はしっかりやり遂げて抜けるときに使われ、脱退は何かをやり遂げたなど関係なく組織を抜けるときに使うようです。
また平手友梨奈さんが自分の意志で「脱退」という表現を選んだのは、まだ志半ば、何もやり遂げていないという気持ちや、ファンに対して「卒業」という言葉を使うのが申し訳ないといったニュアンスが隠されていることが予想されます。
つまり欅坂46を離れることになったのは、あまりポジティブな理由ではないことがわかります。
平手友梨奈の脱退理由とは?ラジオで何を語った?
本日1月21日(火)22:20頃〜TOKYO-FM「SCHOOL OF LOCK!」【GIRLS LOCKS!】に平手友梨奈が登校します ぜひお聴きください#SOL#欅坂46#平手友梨奈https://t.co/zvdJDxeZhn pic.twitter.com/MhwwvJjS5X — 欅坂46 (@keyakizaka46) 2020年1月21日
脱退が発表された1月23日の22時30分、平手友梨奈さんはラジオに出演しました。
「その件について今は話したいと思わないので、自分が話したいと思った時に機会があればお話しさせていただこうかなと思っています」
そしてそこで流された曲は、欅坂46の代表曲「黒い羊」です。
さらに「黒い羊」が流された後の沈黙の中、すすり泣くような音が聞こえ、
「また来月皆さん会いましょう」
とラジオを閉めてしまいました・・。
欅坂46の曲は暗いイメージの曲も多い中で平手友梨奈さんは特別理由を語ることなく、「黒い羊」という曲にメッセージを込めたものだと思われます。
この曲はいわゆるグループ内で浮いた存在を歌った曲。
黒い羊 そうだ 僕だけがいなくなればいいんだ
真っ白な群れに悪目立ちしている
まわりと違うそのことで誰かに迷惑かけたか?
白い羊なんて僕は絶対になりたくないんだ
つまり、もしこれがメッセージだとするとグループ内での確執や不仲を連想してしまいます・・。
平手友梨奈さんの脱退理由へのネット上の反応は?
バンドでも脱退ってなると、不仲が原因だったりしますからねぇ…
しかし今まで教祖的な存在にまで仕立てあげた平手を、こんな扱い方するのもどうなんでしょうねぇ?
— 行くあてのないおじさん (@TsP_333396) 2020年1月23日
本当に欅の中でどうなっていたのかはメンバーにしかわからないし佑唯ちゃんと平手の不仲説も結局あんなのオタクの噂話にすぎなかったしでも今欅の時より幸せなのは確かだしソロになってよかったと今では思うけどドームや武道館とかそういう景色もまて欲しかったってのも本当の気持ち
— sss (@yui930_sakura) 2019年12月29日
この声に今の平手さんの心境が伺える。脱退は苦渋の決断だったっていうのが伝わってくるな。#平手友梨奈#sol pic.twitter.com/UNMoZtH9ti
— 関口 智也 (@Ix1AqUxaN7hqG1j) 2020年1月23日
不仲という噂はもちろんありましたが、あくまでも不仲は勝手な憶測や、週刊誌などが作り上げたものだと反対する声もありました。
また平手さんに頼ってきた欅坂46の運営人や、平手さんの無念を感じ取るファンなど様々な声がありましたね。
平手友梨奈さんの脱退は衝撃的ですが、今後どのような展開になっていくのか気になるところです・・・。